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バンコクから憲法記念日に思うこと

ニートっていう言葉は、僕がタイに来てできたような気がしますが。
ニートとかフリーターになる気持ちよーくわかります。

俺らって生まれたときから裕福でなんでもあったし
ってゆーかそんなに働かなくても生きていけるわけでしょ。
でも日本の企業で働くと、これでもかってくらい働かされる。
基本日本男児は大学生活までが花。卒業して入社すれば、
あとはしこしこ働かされるだけ。

今では、携帯電話でテレビが見れ、インターネットも普及しなんでもできる時代。
どんどん変化、発展しているにもかかわらず人の価値観、思想は古いままで
会社にいると、いまだに”昭和的価値観”を押し付けられ、
若者は、理不尽さに我慢していかなければならない。

いかに我慢するかがとても重要で
だからこそサラリーマンは我慢給。

もしかしたらそんな若者もその理不尽さに耐え、30,40とおさんになったときに
さらに若いものをその理不尽さに耐えるようしごくのかもしれない。


普通に働ける社会だったらニートもあまりできないような気がする。
たまに日本に帰って電車に乗り
日本人観察をすると彼らはちょっと疲れているように見える。


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日本は、もう終わりない競争にのめりこみそこから抜け出せないからね。
自分達だけぼーとしていたら、会社自体が消滅してしまうかもしれないし
自分自身の居場所がなくなってしまうかもしれない。

となれば、先に先に進んで行かなければならない。
それこそ終わりなきラットレースだ。

いろんな世界を見てしまうと普通に日本社会で働くのは、かなりの忍耐が必要だ。
どうして?なぜ?と考えてしまうから。
僕はそんな社会から脱落しました。
別にそんな競争したくないけど。


スーパーテレビとか見たら涙でてきそうになるよ。

そこまでしないとだめなの? と。

僕みたいに思ってる人いるんじゃない?
でも抜け出せない現実があるんだよね。
ふ~っ、庶民的な発想だな、俺って。

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